WORKS
地中熱交換システム
畜産用途導入事例 – 長坂牧場(標茶)
2021.09.22
標茶町にある長坂牧場様に、冬場の灯油削減を目的として、フリーバーンの下に熱交換用パイプを埋設した「リブクールシステム」が牛舎への採用第1号として導入されました。
導入後は搾乳室、処理室ともに灯油暖房を一切使わなくなり、喜ばれています。
当牧場は2016年に開催された「第2回全国自給飼料生産コンクール」で、環境にも配慮したゆとりある酪農経営が高く評価され、最高賞の農林水産大臣賞に選ばれました。
採用事例
- 導入時期
- 2010年
- 延長口径
- 熱交換用パイプφ250 約90m × 3列
- 導入目的
- SPR‐SE工法(プロファイル:#62RW モルタル:SPR2号)
牛舎配管イメージ図
温度データ
施工の様子
1.配管部全景
2.建屋建築状況
3.送風機付近配管
4.制御盤